市長ダイアリー(令和7年7月)
本文
地域経済の安定のため武藤経済産業大臣へ要望書を提出しました(7月29日)
7月14日、市内で操業しておりました株式会社JSファンダリが破産申告をしたことを受け、地域経済の安定のため、武藤経済産業大臣に半導体関連産業の円滑な事業譲渡及び雇用確保に関する要望書を花角新潟県知事とともにお渡ししました。
武藤大臣からは、半導体関連産業の継続に向けて連携していきたいと前向きなお話をいただきました。
10年後、20年後も安心して暮らすことができる小千谷市の未来のため、全力で取り組んでまいります。
アントレプレナーシップ講演会に参加しました(7月12日)
株式会社アルプス技研の創業者・最高顧問であり、小千谷市まちづくり・人づくり支援特別顧問の松井利夫様をお招きしてホントカ。演アンカーで開催した講演会に参加しました。
講演の前には松井様へ紺綬褒章の伝達を行いました。
講演では、アントレプレナーシップに関する基礎知識や起業・経営のために必要な心構え、リスク管理について、松井様の経験に基づいた貴重なお話を聞かせていただきました。
講演後の交流会では、2024年度ビジネスコンテスト in OJIYAの採択者とともに、採択者の方々がこれから展開しようとしているビジネスについて松井様と歓談しました。
松井様から小千谷にお越しいただき、ご講演いただくのはこの上ない喜びであり、松井様の起業家としての精神を生の声で聴くことで、起業を目指す方々がビジネス拡大のヒントにしていただけたらうれしく思います。
第75回「社会を明るくする運動」の内閣総理大臣メッセージを受け取りました(7月2日)
小千谷魚沼地区保護司会小千谷支部のみなさんから、第75回「社会を明るくする運動」の内閣総理大臣メッセージと、活動のシンボルである「幸福(しあわせ)の黄色い羽根」を受け取りました。
「社会を明るくする運動」は、犯罪や非行の防止と、罪を犯した人への理解を深めるための全国的な取組です。
日頃の保護司会の活動に感謝するとともに、この運動が社会に浸透し、犯罪や非行のない安全で安心な地域社会を築けるよう、保護司会のみなさんをはじめとした関係機関と連携してまいります。