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南小学校の児童が上片貝大明神遺跡で校外学習を行いました(7月14日)

印刷ページ表示 更新日:2025年7月18日更新

南小学校の3年生から6年生までの児童60人が、上片貝大明神遺跡を訪れて小千谷市の歴史を学ぶ体験学習を行いました。
今年度から本格的な発掘作業が始まった上片貝大明神遺跡では、約4,000年前にこの地で暮らしていた人々の遺跡が発掘されています。山に囲まれ、信濃川を広く見渡せる高台にある上片貝地域は、当時の人々にとって食料が豊富で、狩りに適した理想的な住環境であったそうです。
発掘の現場では、狩りをするための石やりの先端や食料用の粉を練るための皿の一部などが出土し、参加した児童たちは歓喜の声をあげていました。

地形をみる小学生
縄文時代の人々の気持ちになって理想的なすみかについて話し合いました
信濃川を望む風景
​約4000年前の人もこの風景を見ながら漁や狩りをしていたそうです
発掘作業をする小学生
​発掘作業を始めるとすぐに大小さまざまな出土品が現れました

発掘体験の様子
小学生の遺跡発掘体験は平成20年以来、17年ぶりに行われました

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