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新潟県避難支援セミナー2025in小千谷を開催しました(7月26日)

印刷ページ表示 更新日:2025年7月30日更新

災害時に高齢者や障がい者といった自力での避難が困難な方への支援など、地域の防災力の向上を目的としたセミナーを市民会館で開催し、約120人が参加しました。
新潟大学危機管理本部危機管理センター教授の田村圭子さんを講師に招いて、近年国内を襲った豪雨災害の事例をもとに、災害時に自力で避難することが困難な人への支援を組み込んだ個別避難計画の重要性についてお話いただきました。
また、県内自治体の個別避難計画作成の進捗状況や小千谷市の個別避難計画の概要と今後の進め方について、県と市の防災担当者から説明がありました。
質疑コーナーでは、地域防災のキーパーソンとなる防災士の方や自治会、民生委員、福祉に携わる方から具体的な個別避難計画の進め方や、要支援者の個人情報の適切な管理方法に関する質問と意見が寄せられ、市民のみなさんの防災意識の高さを感じました。

関西弁で和やかにお話する講師の田村圭子さん
中越大震災後に調査のため小千谷市を訪れたと話す講師の田村圭子さん
講義を聴く人々と講師の田村さん
「信濃川が決壊すると甚大な被害におよぶため、日頃の防災意識が大切」と呼びかけがありました
新潟県防災局防災企画課の担当者
​新潟県防災局から県内自治体の個別避難計画作成状況の報告がありました

熱心に耳を傾ける聴衆
防災士の方などさまざまな方が参加し、熱心に耳を傾けていました

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